大丈夫!という安心感と自分にもできる!という自己肯定感UP!

交流分析 各ジャンルの学び

交流分析は、基本的には,(1)構造分析 (2)やりとり分析 (3)ゲーム分析 (4)脚本分析の四本柱から成りたっています。ITAAの基礎講座では、これにストローク,時間の構造化,人生態度、ディスカウント,ラケットを加えて学びます。

構造分析

バーンは、Paul・Federnとその弟子のワイズが開発した“自我状態”の概念を取り入れ、それは観察可能としました。我々の感情と経験は、誰か他の人の性格を取り入れ映し出していて、観察可能な行動に常に結びついていることを学びます。他ジャンル学習の基礎となる重要なジャンルです。

やりとり分析

自我状態モデルを用いて、2人の間に起きている会話のやり取りを分析します。あらゆる交流の1往復を取り出し、3種類のパターンに分類して理解し、快適なコミュニケーションの取り方を学びます。

ゲーム分析

繰り返し行われる不快なやり取りに気づき分析し、わだかまりのない人間関係が持てるように健康な関わり方を学びます。この理論は、「人間は、その行動が苦痛や不愉快な感情を伴うことであっても、しばしばその行動を繰り返す」というフロイトの反復強迫の概念に基づいて、バーンが理論を構築しました。

脚本分析

アルフレッド・アドラーの「ライフスタイル」、エリックエリクソンの発達理論などの精神分析の考えを取り入れ、我々が無意識に従っている生き方を人生脚本と名付けています。自分の内面を形成している性格のルーツを探り分析します。

ストローク

相手の存在を認めてする働きかけをストロークと言い、バーンは、「人間はストロークを得るために生きている。」と言っています。私たちは、食べ物の栄養が偏ったり不足すると体を壊すように、ストロークが偏ったり不足すると精神が病んでしまいます。そこで、いろんなストロークの意味を学び、上手に与えたり、もらったりできるようになることを学びます。

時間の構造化

唯一誰にでも公平に与えられている時間を、ストロークのやり取りの内容によって6つのカテゴリーに分け、自分が欲しいストロークを欲しいだけ得られるように、有意義な人生の送り方を学びます。

人生態度

乳幼児期に、親とのストロークのやり取りが主体となって培われた自分と人生に対するとらえ方を基本的な人生態度と言います。自分と他者を、OKと見ているか,not OKと見ているかによって4つの立場に分類し、自分の人生態度を振り返り、出来る限り、OK/OKの人生態度がとれることを目指します。

ディスカウント

現実の場で、無意識のうちに行なわれる自分や他人や状況のある側面を軽視したり、過小評価することをディスカウントと言います。他者には交流や行動を通して認識されても、本人は問題解決に至る真の情報に気づいていない内的メカニズムについて学びます。

ラケット

脚本化された行動の組み合わせで、無意識のうちに環境を操作する手段としておこなわれるものをラケットと言い、同時にラケット感情を味わいます。自分のラケット感情に気づき、それは「今ここ」での本物の感情ではないことに気づき手放す方法を学びます。